中古マンションを購入し、リノベーションをして暮らしているタカクラです!
我が家はリノベーションをした際に「あーこんなところも考える必要があったのか。。」と後悔しているポイントがいくつかあります。
今回はタイトルの通り家電についての失敗ポイントです。
我が家はリノベーションの完成と同時に、結構な数の家電を購入したのですが、ちょっとした失敗をいくつかしておりまして、今回はその失敗について書いていきたいと思います。
それでは、いってみよう!
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リフォーム・リノベーション時は家電のサイズにも気を付けよう!
まずは家電のサイズの問題。
これに関しては割と当たり前なので、リノベーション会社の人も打ち合わせなどで話してくれる機会も多いです。
ただ、細かい部分は実際に暮らしてみないと気付かないことがあります。
せっかく購入したのに家電が部屋(家)に入らない!
我が家は、なるべく部屋を大きくしようとリノベーションで廊下の幅を削ったりしました。
もちろん引っ越しの際に、家具や家電が通る最低限の幅はキープしていたのですが、「方向転換する」、「角を曲がる」などの動きは幅以上のサイズが必要となってくるので、結果的にギリギリになる箇所がありました。
また、リビング・ダイニングを広くするために、キッチンとカップボードの間も少し詰めたのですが、これにより冷蔵庫がギリギリの運搬になりました。
ちなみに冷蔵庫に関しては、廊下は通ったもののドアを外さないとキッチンに辿り着けませんでした。
図面上は問題なかったのですがドアの蝶番(ちょうつがい)が邪魔をしたためでした。
数値のギリギリを攻めると危険なので少し余裕があるものを購入するのがベターです。
カップボードの奥行にも注意が必要!
我が家はキッチン背面のカップボードに、オーブンレンジやトースターを置く計画で進めていて、カップボードの奥行は一般的な450mmを選びました。
しかしリノベーション完成後に家電量販店へオーブンレンジを見に行ったのですが、カップボードの奥行450mmはオーブンレンジを置くにはギリギリということが判明!
430mmや449mmなど結構ギリギリなサイズ展開が多く、カップボードから飛び出ることはないのですが、なかなか圧迫感のあるキッチンになりそうでした。
そんななか東芝の石窯ドームが脅威の奥行399mmと他を圧倒する薄さだったので採用!
サイズだけで選んだわけではありませんが、事前に家電量販店に行っていれば、奥行がもっとあるカップボードも検討できたかもしれません。
悩みに悩んだテレビのサイズ
我が家は引っ越しと同時にテレビも買い替えたのですが、これまでの42型から65型にサイズアップしています。
ダイニングテーブルもソファもない空っぽの部屋でテレビを決めるのはなかなか難しかったです。
※引越しでほとんどのものは捨てました。。
部屋の写真を撮って加工し、55型と65型のテレビを配置してみたりしましたが、画面上だとやっぱり分かりにくく、結局はA4用紙を繋ぎわせて壁に貼り付けて確認しました。
かなりアナログでしたが、実際のサイズ感は画面上でも家電量販店でもなく、自宅で目の前にないと想像できないので、これは非常に有効でした。
家電量販店に行ってから、コンセントの位置を考えよう!
リノベーションで良く言われるのがコンセントの数や位置。
ただこれも闇雲に増やすのではなく、使用する家電に適した場所に設置する必要があります。
ロボット掃除機(ルンバ)のコンセント位置に注意
引越しを機にロボット掃除機(ルンバi7+)を使っているのですが、そんな文明の利器は使ったことがなかったので、コンセント位置に注意していませんでした。
クリーンベースなしはコンパクトなので、リノベーション時に造作してもらい、何かしらの隙間に収めることもできそうですが、我が家はクリーンベースありなのでなかなか苦戦しました。
まずコンセントは部屋の角に配置されているのが基本で、リノベーションでコンセントの数を増やす場合も、部屋の角とその対角線位置に置くのが一般的です。
ルンバのクリーンベースはそこそこサイズもありますし、ルンバ自体も大きいので部屋の隅にあるコンセントは少し使いづらいです。
クリーンベースのコンセントケーブルを伸ばすことで問題なく使用はできますが、「コンセントの前にクリーンベースを設置するコンセントを隠すような配置」は壁が邪魔をするので、ルンバがホームに帰れなくなる可能性があります。
また、推奨されているルンバの設置環境も非推奨となります。
壁掛けテレビのコンセント
壁掛けテレビにするのであればコンセント位置は非常に需要です。
壁掛けテレビで使用するコンセントやアンテナ端子がどこにあるかというと、基本的にテレビの裏側に隠れて存在します。
部屋の隅っこの床付近にコンセントがあるのではなく、壁の中央にコンセントを作ることになります。
なんらかの理由で壁掛け位置にテレビを置けなくなった場合、壁の中央にあるコンセントはかなり目立つことになります。
我が家は将来的に部屋の間取りを変更する可能性があることと、まだ計画が練りきられていなかったため、壁掛けテレビはやめてWALLで代用することにしました。
設置予定箇所が決まっていたり、これからも変わらないのであれば問題ありませんが、少しでも動く可能性があるのであれば、間取りを見直したりWALLを採用するのも一つです。
アレクサ機器にはコンセントが必要
我が家はリノベーションをして引っ越しするなら、新居をなるべくスマートホーム化したいと考えていました。
実際に我が家はアレクサをメインで使用していて、スマートホームに関しては別記事でいずれまとめたいと考えているのですが、あれほどデジタルの最先端を走っている機器でもアナログなコンセントが必要なのです!
これは完全に勉強不足だったのですが、コンセントの口が常に1つ埋まっている状態になります。
また、延長コードは極力使いたくないので、コンセントの位置がアレクサの位置となっています。
予めアレクサの仕様を理解していれば、設置する場所にコンセントの新設もできたので、「しっかり勉強しておけば。。」と悔やまれるばかりです。
家電は購入前にレンタルという手も!?
上記にもいくつか書いていますが、大型家電は価格が高いものも多く、購入の際は勇気が必要です。
家電だけではなく家具も同じように買ってからの後悔もあります。
現代はとっても便利なサービスがあって、そのひとつに家具・家電のレンタルがあります。
【日本最大級】家具・家電をお得にサブスク・レンタルするなら「airRoom」
我が家は引っ越してから、これまでの生活になかった家電を大量に購入しているのですが、「本当に使うのかなぁ?使えるのかなぁ?」と疑問に思っていた家電もあります。
例えば、ロボット掃除機なんかはそう。使ってみるとわかりますが、購入前は本当にキレイになるのか不安でした。
購入前にレンタルで試せるのなら、試してみてから購入も一つの方法です。
例えば、「airRoom」のロボット掃除機は気に入ったらそのまま購入できますし、購入金額は、商品ごとに定められた販売金額から、月々のご利用料金を差し引いた残高を支払う形になるので、サブスク後も損をしないサービスとなっています。
不要となった家電はリサイクル会社にお任せ!
物件購入やリノベーションは大きな金額が動くので錯覚しがちですが、家電は決して安いものではありません笑。
できる限りリサイクルに頼んで、引越し費用の足しにはしたいところ。
家電・デジタル家電の宅配買取なら「NETOFF家電」
ご家庭に眠るカメラ、ブルーレイ、ヘッドホン、ドラレコなど家電・デジタル家電が対象商品です!(白物家電は対象外)
家具・家電不用品の買取・回収は「ecoスマイリー」
「エコスマイリー」さんはお見積もりが無料で、買取だけじゃなく回収もサービス展開されているので気軽に問い合わせられます!まとめ
大きな失敗とは思っていませんし、後悔もそこまでしてはいないのですが、リノベーションを終えたばかりで延長コードやタコ足配線が頻出するのは少し格好悪いですし、サイズのミスで本当に欲しい家電が買えないのは残念で仕方ありません。
すでに使用されている家電を持っていくのであれば、問題ないのですが、新たに買い揃える場合は、慎重に!!!