
中古マンションを購入し、スケルトンリノベーションをして暮らしているタカクラです。
この記事を最初に書いたのは、リノベーションした家に住み始めてから約1年後でした。
実際に生活してみると、
「ここはこうしておけばよかった」
「もう少し考えておけばよかった」
という部分が少しずつ出てきます。
それからさらに数年が経ち、現在は入居から約4年。
改めて当時の後悔を振り返ってみると、今でも気になっていることもあれば、暮らし方を変えて解決したこと、いつの間にか気にならなくなったこともありました。
そこで今回は、入居1年後に感じていたリノベーションの後悔が、4年住んだ現在どうなったのかを振り返ってみます。
現在感じているリノベーションの後悔をまとめて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
- 入居1年後に感じていた後悔を4年後に再検証
- 玄関収納は使い方を変えることで不便が解消
- コンセントは4年間で「足りない場所」が変化
- 間取りなど、今でも簡単には変えられない後悔もある
玄関収納|WICへ移動したら不便が解消した

1年後:キャンプ用品の出し入れが面倒だった
我が家の玄関土間には2か所の収納があります。
1つはコートやカバンなど外出時に使うもの、もう1つはキャンプやアウトドア用品を収納する場所として使っていました。
ところが、キャンプ用の大きなコンテナをそのまま入れられるサイズではありません。
そのためキャンプへ行くときは、
収納からキャンプ用品を取り出す
↓
コンテナに詰め替える
↓
帰宅したら再び収納へ戻す
という一手間が必要でした。
当時は「コンテナの出し入れだけですぐキャンプへ行ければいいのに」と感じていました。
4年後:キャンプコンテナをWICに置くようになった
現在は、WICにキャンプコンテナをそのまま置くようになりました。
玄関収納を作り直したわけではなく、収納場所を変えただけです。
当時は「玄関収納を失敗した」と感じていましたが、これは暮らし方を変えることで解決できた後悔でした。
コンセント|4年後には「足りない場所」が変わった

1年後:特定の場所に家電が集中した
コンセントについては、リノベーション前から「足りなくならないようにしよう」と考え、多めに設置しました。
ところが実際に生活してみると、家全体の数ではなく特定の場所にコンセントが集中して必要になることに気付きました。
当時は二口のコンセント周辺で、
- 電動自転車の充電器
- 鉛筆削り
- 空気清浄機
- ガスファンヒーター
- SwitchBot
などを使いたくなり、「ここには少なくとも4つくらい必要だった」と感じていました。
一方で、ほとんど使っていないコンセントもありました。
4年後:今度は違う場所で足りなくなった
4年住んだ現在、コンセントの総数は変わっていませんが、以前とは違う場所で足りないと感じています。
家具の配置や使う家電など、生活が少しずつ変わったからです。
今振り返ると、コンセントは「今ここで何を使うか」だけでなく、少し余裕を持って配置しておけばよかったと思います。
植物|当時ほど趣味に熱中しなくなった

1年後:植物を考えた部屋にすればよかった
引っ越した後、私が植物、特に塊根植物にハマりました。
暖かい地域の植物なので、植物育成ライトや用土を乾かすためのサーキュレーターなど、リノベーション時には想定していなかったものが増えていきました。
当時は、
「植物を育てることまで考えた部屋にしておけばよかった」
と思ったものです。
4年後:現在の環境で十分満足している

ところが現在は、以前ほど植物の趣味に熱中していません。
そのため、今の環境で十分満足しています。
植物にハマっていた時期には、もともと設置していたダクトレールに植物育成ライトを取り付けることで対応できました。
ダクトレールに植物育成ライトを設置したときのことはこちらで紹介しています。
※「植物にハマっていた時期に我が家で使用していた植物育成ライトです。」程度の一文を添える形で十分です。
収納DIY|「最初から頼めばよかった」から考えが変わった

当時:DIYするのが想像以上に大変だった
我が家ではリノベーション費用を抑えることや、収納の使い方が決まっていなかったことから、すべてを造作収納にはしませんでした。
ところが自分でやってみると、
採寸する
材料を選ぶ
木材を切る
位置を決める
といった準備が想像以上に大変でした。
「最初から作ってもらえばよかった」と思ったこともあります。
4年後:DIYという選択自体には満足
現在は、DIYや既製品を選んだこと自体には満足しています。
パントリーやWICではスチールラックを使っていますが、数年間使用していて特に問題はありません。
特に普段は見えないWICの中なら、我が家では造作家具でなくても十分でした。
もう一度やるなら、対応可能であればリノベーション会社に採寸や位置決めなどを相談し、木材はホームセンターなどでカットしてもらって、自分で組み立て・設置すると思います。
また、後から棚やハンガーポールなどを取り付ける可能性がある場所には、リノベーション時に下地を入れておくことも重要でした。
我が家がスチールラックやDIYを取り入れた収納についてはこちらで詳しく紹介しています。
実際の造作棚の見積もりとDIY・既製品の費用差はこちらです。
今でも残っている後悔もある

一方で、4年経っても簡単には解決できないこともあります。
その一つがパントリーの折れ戸です。
我が家のパントリーは廊下にあり、扉を開けるためには一度パントリーの前を通り過ぎる必要があります。
パントリー自体は大活躍しているだけに、扉の開く方向はもっと考えておけばよかったと思っています。
また、子ども部屋では、引き戸の引き込みスペースを子ども部屋側に設けたことで、その部分には家具を置きにくくなりました。
ロフトベッドを置こうと考えていた位置に梁があり、想定していた使い方が難しくなったこともあります。
収納場所なら後から変えることもできますが、間取りや扉、梁などに関係する部分は簡単には変更できません。
我が家の実際の間取り変更についてはこちらで紹介しています。
スケルトンリノベーションでも変更できなかった部分についてはこちらです。
まとめ|1年後の後悔と4年後の後悔は同じではなかった

リノベーションから約1年後に感じていた後悔を、4年住んだ現在の視点で振り返ってみました。
改めて感じたのは、後悔には「後から変えられるもの」と「簡単には変えられないもの」があるということです。
収納の使い方や趣味への対応は、暮らしながら変えることができました。一方、間取りや扉の向きなどは簡単には変更できません。
もう一度リノベーションするなら、後から変更しにくい部分はできるだけ慎重に考え、それ以外は少し余白を残しておくと思います。
現在の視点で感じているリノベーションの後悔については、こちらの記事にまとめています。
→ 中古マンションリノベで後悔した10のこと|住んで3年経って分かったこと
また、住み始めたころと今とでは、気になることも少しずつ変わってきました。
例えば、間取りへの満足度は高いものの、家族4人で暮らしていると、子どもの成長に合わせて広さの感じ方も変わってきます。
そうした住まいの広さについての実感は、下記の記事にまとめています。







