早速ですが家探し中です、真っ最中。
現在、東京の外れの賃貸マンションを根城としている私、いろいろ理由がありまして、いい加減に家を買わないといけないな、ということで家探しを始めています。
ブログの更新が止まっていたのは仕事が忙しいのはもちろんなのですが、少ない可処分時間を家探しに使っていたからです。
で、私は中古マンション+リノベーションをやりたいなぁ、と昔から思っているのですが、なかなか奥さんには理解してもらえていないので、新築やまあまあ新しい中古マンションを探すふりをしつつ、リノベーション向けの物件やリノベーションの予算を引いた金額で物件探しをしている訳です。
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いつかのためにリノベーション会社をまとめておこう
我が家も、「さあ!リノベーションするぞ!」となったら、ここのブログにリノベーションの記事をと思っているのですが、本当にリノベーションをするのか、まだまだ分からないので、とりあえず今回は、私がいいなぁ頼みたいなぁと思った、リノベーション会社さんを備忘録がてらまとめていきます。
<新たに調べた会社さんはこちらから>
nu(エヌ・ユー)リノベーション
私が家を買うならリノベーションだなぁと最初に思ったのが何年前かは忘れましたが、そのきっかけとなったのは、こちらの会社さんの実績を見てからです。
建築や空間側の人間ではありませんが、いちおうデザインでおまんまを食べている身、そういった目線で実績眺めていますが、統一感が素晴らしいですね。
ずっと前からずっと良い感じです。
フィールドガレージ
家買うぞ!と思ったタイミングは何度かあって、その度に良さそうな会社さんを探したりしてるのですが、こちらは最近いいなぁと思ってみている会社さん。
私が好きなバランスというのがあって、「普通じゃない普通」というか「やりすぎない塩梅」が実績から見れる会社さんなので、一度お話を聞いてみたいなと。
ゼロリノベ
一度、セミナーに参加していて、いちデザイナー目線というかデザイン思考というか「あぁよくわかってらっしゃる」と思った会社さん。
私の好きな言葉に「足るを知る」という老子の言葉があるのですが、それをセミナーで話されていて、その場でいいね!ボタンを押したい気持ちになりました。
家を買うところから始めるので、どうしてもリノベーション以外の部分、不動産業界の「胡散臭さ」や「闇みたいなもの」が見える瞬間があるんですが、こちらはそういったことがなく、家を買った後のこともちゃんと考えてくれてる感があって非常に良かった。
廊下って必要だっけ?って考えるきっかけも貰いました。
organ craft(オルガンクラフト)
いいところ無いかなぁ、と検索したらたまたま出てきたorgan craftさん。
店舗の内装やフェスなども(グループ会社)やられているようで、かなり良い雰囲気の会社さんで、一度お話しする機会がありましたが、物知りでとても良い印象を受けました。
野外フェスを運営されている!(親会社?)というのが個人的にかなりポイントが高く、出演されているミュージシャンも好きな人たちばかりで、それだけで良いものを作ってくれそう!と思ってしまいました笑。
HAGS(ハグス)
リノベ用建材をECで販売されている会社さんですが、リノベ会社も紹介してくれるようです。
かなり好みの商品がラインナップされていますが、紹介された会社さんは特にHAGSさんの商品を使わなくてはいけない、といった制約もないそうで良心的です。
どの会社さんを勧められるかはわかりませんが、相談内容によって良き会社さんを紹介してくれると思います。
SHUKEN Re(シュウケンアールイー)
私の住まいが東京の東側なので千葉県の会社さんもいくつか見ています。
こちらは浦安の会社さんで、リノベ雑誌を見ていて見つけた会社さんです。
リノベーション実績もさることながら、住宅に関する全てをグループ内で行なっているので、コスト面や効率面ですごく期待できる会社さんだと思います。
ASSY(アシー)
リノベーションの不安要素の一つである金額面で安心できる定額サービスの会社「住環境ジャパン」さんが提供しているサービスです。
toolboxさんの商品をメインに使ってリノベーションが行えます。
私も直面していますが極端に言うと、リノベーション費用を抑えるのって、やりたいことを諦めていくことなんですよね。
定額サービスであれば、そういった心配もなくなるので安心です。
個性が強いので好みは分かれるかもですが、私は好きなデザインです。
職業柄、クリエイティブな目線で見てしまう
モノづくりの一端を生業としているので、成果物はもちろんサービスのフローなんかも興味津々なわけですが、今回、掲載した会社さんはもちろん、素晴らしい実績のある他社さんにも共通して言えることは、施主のど素人の意見を、ただただ聞いて実装する御用聞きではなく、ちゃんと「これやったらいまいちですよ」って言葉をしっかり嫌味なく言えているんだろうな、と想像できるところですね。
素晴らしいアウトプットというのは、依頼される側のデザイン力はもちろん、それに加えて依頼する側の素人な要望を聞き入れつつも、上手く咀嚼してアウトプットに繋げる力が重要で、それがしっかり備わっていることは実績が物語っているなと。
要はクリエイティブにおけるディレクションワークをしっかりやれているからなんだろうな、と思ってみている。クリエイターの端くれとして、確信を持って言える。
そして、こういったディレクションが出来る人は、たぶん他業界のクリエイティブも上手くこなすだろうし、もしかしたら私のような一業界の人間が、活躍できる場もあるのかなと想像すると、とてもワクワクしてしまう。
そういったふうに考えると、クリエイティブ職というのは底が無く、常に刺激を与えてくれる素晴らしい仕事だなと改めて思えてくる。
さて、引き続き家を探すとしますかね。