中古マンションをリノベーションして暮らしていますタカクラです。
今回は我が家の新しい趣味である「観葉植物」について書いていきたいと思います。
とはいっても、前々から観葉植物は育てていたのですが、子供が産まれたことから室内に植物を置くことを数年間、控えていたのです。
そんな我が子ですが今ではすっかり大きくなって心配いらず。
せっかくリノベーションして前より広い家に引っ越したのだから、新たに観葉植物を迎えることにしました。
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我が家で育てている、おすすめの観葉植物
昨年の秋に今の住まいに引っ越してから、隙をみてはちょこちょこと買い足していき、GWで大量に購入したために現在は10鉢ほどになっています。
いくつか我が家にある観葉植物をご紹介します。
見た目も可愛くて育てやすいものばかりなので、これをきっかけに観葉植物に興味をもって、新たな楽しみになっていただければ幸いです。
フィカス リラータ(カシワバゴムノキ)
まずはフィカスリラータ。
カシワバゴムノキという名前でも呼ばれていて、我が家は近くの量販店で販売されていたものを購入し育てています。
最近あちこちで出回り始めていますね、昔はそんなに売られている印象はありませんでしたが。
我が家のリラータはサイズはまだまだ小さいですが、すくすく伸びています。
割と簡単に育てられる品種なので初めての方にオススメです。
下記のように曲げ木をして、葉を上部だけに生やす樹形を目指しています!
フィカス ウンベラータ
ウンベラータは非常に人気のある植物です。
私は小さいサイズから育てたいタイプなので探していたのですが、一般に販売されているものは、そこそこのサイズに育ってるものが多いです。
小さいサイズで販売されていることはあまり無いのですが、たまにダ○ソーにも出ているようです。
かなり激レアなので、観葉植物を多少知ってる人だったら買い占めてしまうかも知れません!
買えた人はラッキー、私は20店舗ほど巡ってやっと巡り会えました笑
フィカス系は基本的に曲げ木を予定していて、下記のような樹形が目標です!
フィカス バーカンディ
観葉植物を集めだすと、どうしてもグリーンが多くなりますが、バーカンディは黒い葉っぱが特徴的で、観葉植物を多く並べても目立つ、特別な存在感があります。
新芽は赤く伸びてくるので、それも黒い葉っぱと相まって見ていて面白い植物です。
お部屋の雰囲気にグリーンがあわないご家庭は、モダンに見えるバーカンディをおすすめします。
最終的に曲げ木の予定ですが、葉が大きいのでバランスよく樹形を整えたいですね。
ピレア・ペペロミオイデス
ピレア・ペペロミオイデスは多肉系植物で有名なしまむら園芸さんで購入。
ぷにぷにした丸い葉っぱがわさわさと生えてくるタイプの植物です。
我が家のピレア・ペペロミオイデスは幹上がりと呼ばれているタイプで、通常は根本からわさわさと葉っぱが生えているのですが、幹の上から生えています。
樹木感があって面白いです。(根本から生えているタイプだったら購入していないかも)
育てやすく可愛らしい見た目なのでオススメです。
幹上がりは下の感じですが、根本から生えているのもそれはそれで可愛いです。
ユーカリ ポポラス
奥さんの実家近くのホームセンターで安く販売されたいたユーカリ。
ユーカリはだいたい「ポポラス」と「グニー」の品種にわかれます。
上記のようにハート型の葉がつくのが「ポポラス」で、「グニー」は小さなたまご型の葉がつきます。
ユーカリは育てやすいのですが、かなり大きくなるのでこまめに剪定しなければいけません。
ひょろひょろっとした感じではなく、木質化して幹が太くなった状態が理想なので、剪定はあんまり得意ではありませんがyoutubeを見ながら勉強です!
下の商品くらいが理想なので頑張って育てていきます。
オリーブ ミッション
こちらも奥さんの実家近くのホームセンターで安く販売されていました。
オリーブはたくさん品種があって、上記の品種は「チプレッシーノ」と呼ばれる品種、我が家の品種は「ミッション」と呼ばれる品種です。
「チプレッシーノ」は街で見かける葉がシルバーグリーンの品種なので、あのイメージがお好みの方は「チプレッシーノ」が良いと思います。
オリーブも丈夫で育てやすいのですが、こちらも大きくなるので鉢植えではしっかり剪定しなければいけません。
もう少し大きくなってから剪定です(ちなみに「ミッション」は下の画像の感じです)。
エバーフレッシュ
エバーフレッシュは前述に書きましたが、子供が産まれる前に購入し、育てていた植物です。
当時は知らなかったのですが育てるのが難しい植物のようです。
我が家のエバーフレッシュは結局枯れてしまったのですが、今でも見かけると欲しくなる植物です。
夜になると葉を閉じて、朝になると開く面白い植物です。
観葉植物とリノベーションの関係
観葉植物を育てていると、「リノベーションでこうしておけば良かったなぁ」や「やっておいて良かった!」がいくつかありました。
そのあたりもまとめてみます。
出窓をつぶさなくて良かった!
我が家には小さい出窓があるので、そのスペースに植物を置いています。
出窓がなければ花台などの購入が必要でしたし、置き場所を作るところからとなると始めるハードルもグッと上がってしまうので出窓は正解でした。
リノベーション時には出窓を無くす(塞ぐ)プランも検討していたので残しておいて良かったと今は思います。
現在は、内窓を設置するプロジェクト(先進的窓リノベ事業)を進めているので、もしかすると植物を置くスペースが無くなってしまうかもしれませんが、その際は棚を購入することになりそうです。
ダクトレールを設置しておいて良かった!
我が家にはダクトレールがキッチンとダイニングにあるのですが、ハンギングという天井から観葉植物をぶら下げるレイアウトにもってこいです。
吊るした鉢から葉っぱが垂れるように育つ品種もたくさんあるので、お部屋のポイントとなり得ます。
我が家はまだ設置していませんが、エアープランツをハンギングで飾る計画を考えています!
また、日差しの強い土地で育つ植物にはLEDを照射したり、風通しをよくするためにサーキュレーターを使うこともあります。
植物を置く場所にもよりますが、いずれもダクトレールに設置できるものがあるので、ダクトレールは非常に優秀なアイテムです。
植物をもっと置けるスペースを作っておけば良かった!
植物を始めてから「置くスペースをもっと考えておけば!」「もっと置けるように!」と思うようになりました。
特に塊根植物にハマる人々はLEDライトやサーキュレーターの設置はもちろんですが、単純にアレもコレも欲しくなるので場所がいくらあっても足りない状況になります。
しかも成長するので尚更です。
日当たりも大きく関係するので、好きな人はすでに考えられていると思いますが、「これを機に育てよう!」と考えている人は日当たりも考えておくといいかもしれません。
さいごに
多肉系がまだいくつかあるのですが、有名どころだとこんな感じです。
塊根植物とかまで手を出さないようにしないとと、ヒヤヒヤして過ごしています。
観葉植物は簡単なものでも最低限の知識がないと育てられないので、我が家のようにホームセンターで購入しても良いのですが専門家がいるサイトでの購入がオススメです。
下記のサイトでは、初心者の人にも「どんな観葉植物があうか」を診断してくれるサービスもあるので、試してみるのも良いかもしれません。
これから植物がグッと育っていく時期ですので、今からでも購入して楽しみましょう!
それでは!