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家を買おうと思ったとき、新築と中古、どっちを選ぶかは大きな悩みどころです。

我が家も最初は新築マンションを調べましたが、希望するエリアでは物件が少なく、あっても価格が高い。予算内に収めようとすると、今度は家族で暮らすには少し狭くなってしまいました。

そこで選んだのが、中古マンションを購入して、自分たちの暮らしに合わせてリノベーションする方法です。

購入したのは、当時築35年・駅徒歩7分の物件。もともと3DKだった間取りを2LDKに変更し、広いLDKやパントリーをつくりました。将来的には3LDKとして使えるようにも考えています。

それから約4年。

今振り返っても、この選択は我が家に合っていたと感じています。

ただし、新築より中古の方が優れているという話ではありません。新築には新築の良さがありますし、実際にやってみるとリノベーションは想像以上に大変でした。

この記事では、新築や戸建て、リフォーム済み物件なども検討した我が家が、なぜ中古+リノベを選んだのか、4年暮らしてどう感じているのかを紹介します。

この記事の要約
  • 新築も検討した結果、中古マンション+リノベーションを選択
  • 決め手は、予算・立地・広さ・間取りの自由度
  • 4年暮らした今も、我が家には合った選択だった
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新築と中古、我が家にはどっちが合っていた?

最初に結論を書くと、我が家には中古マンション+リノベーションの方が合っていました。

単純に「中古の方が安かったから」ではありません。

予算・広さ・立地を考えると中古の方が選択肢が多く、さらにリノベーションによって自分たちの生活に合わせた間取りにできることが大きな理由でした。

一方、新築には建物や設備が新しいという魅力があります。

現在のマンションにはないディスポーザーや24時間ゴミ出しなどは、今でも「いいな」と思います。

新築マンションと中古+リノベを比較

我が家が実際に検討して感じた違いをまとめると、こんな感じです。

比較したこと新築マンション中古+リノベーション
価格希望立地ではかなり高かった物件+工事費で考えられる
物件の選択肢希望エリアでは少なかった中古なので比較的多い
広さ予算内だと狭くなった広さを優先して探せた
間取り基本的に用意された間取りある程度自由に変更できる
収納用意された収納を使う暮らしに合わせて計画できる
設備新しく充実している好みと予算に合わせて選べる
建物・共用部新しい築年数なりの古さが残る
入居までの手間比較的少ない打ち合わせや設備選びが多い

もちろん、物件によって条件は大きく違います。

あくまで我が家が実際に検討したときに感じた違いです。

我が家が新築ではなく中古マンションを選んだ理由

最初から中古を買おうと決めていたわけではありません。

住宅購入を考えるようになったきっかけは、子どもが生まれたことと、毎月支払っている家賃をもったいないと感じるようになったことでした。

当時の賃貸マンションは古くて狭く、家族で暮らしていくには部屋数も収納も十分ではありませんでした。

そもそもの理想は戸建ての注文住宅だった

私自身は一戸建てで育ったので、理想をいえば戸建ての注文住宅でした。

自分たちで間取りを考え、暮らしに合わせた家をつくる。今でも魅力的だと思います。

しかし、東京都内の希望する立地で土地を買って注文住宅を建てるとなると、予算的にかなり厳しくなります。

また、妻は住宅の安全面を考えて、戸建てよりマンションを希望していました。

タカクラ
本当は注文住宅みたいに、自分たちで間取りを決められたらいいんだけどね。
ヨメクラ
私は戸建てよりマンションがいいかな。

そこで浮かんできたのが、以前雑誌などで知っていた中古マンション+リノベーションでした。

マンションでありながら、自分たちで間取りを考えられる。

これなら我が家にも合うかもしれないと思いました。

新築マンションは「価格・広さ・選択肢」が合わなかった

家探しで最も優先したのは予算、次が広さでした。

駅からの距離はその次でしたが、資産価値も考えて駅徒歩10分以内をひとつの目安にしていました。

子どもの小学校や幼稚園、会社へのアクセスも考えましたが、東京都内なら移動手段はある程度確保できるため、我が家では優先順位は低めでした。

希望する駅の近くでは新築自体が少なく、あっても予算内では十分な広さを確保するのが難しい状況でした。

正確な金額は覚えていませんが、当時見ていた範囲では、中古とは1,500万円以上の価格差があったと思います。

最終的に購入した物件は駅徒歩7分。

我が家の場合、同じような立地と広さを新築で求めるのは難しかったと思います。

リフォーム済み中古マンションも検討したけれど……

実際の家探しでは、リフォーム済み中古マンションを見る機会も多くありました。

というより、我が家は自分たちでリノベーションしたかったのですが、希望するエリアではリフォーム前の物件がなかなか出てこなかったのです。

物件が見つからない時期には、

ヨメクラ
もうリフォーム済みのマンションでもいいんじゃない?

という話にもなりました。

ただ、リフォーム済み物件を見ていると、立地や物件自体は魅力的なのに、

「なんでこんな内装にリフォームしてしまったんだろう……」

と思うことが結構ありました。

もちろん、内装の好みは人それぞれです。

それでも、せっかく家を買うなら、誰かが決めた間取りや内装に生活を合わせるのではなく、自分たちの生活に家を合わせたいと思っていました。

中古マンション+リノベーションを選んで良かったこと

結果的に購入したのは、当時築35年の中古マンションでした。

4年暮らして特に良かったと感じているのは、間取り・室内・立地の3つです。

一番良かったのは自分たちで決めた間取り

もともとの間取りは3DK。

それを2LDKに変更し、将来的には3LDKとして使えるようにも考えています。

特に重要だったのが、広いLDKとパントリーです。

以前の賃貸では収納が足りず、洋服や備蓄品があふれていたため、新しい家では最初から自分たちの生活を考えて収納を計画しました。

それでも性格的に物は増えてしまうのですが(笑)、以前と比べればかなり改善しています。

タカクラ
また備蓄が増えている気がする。。
ヨメクラ
パントリーはもっと広くてもよかったかも。

4年経った今でも、自分たちで考えた間取りは、この家で特に気に入っているところです。

実際のBefore・Afterについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

築35年でも室内に古さは感じない

中古を検討すると、

「古いマンションをリノベーションして、本当にきれいになるの?」

と気になる人もいると思います。

我が家の場合、室内を大きくつくり直し、専有部分の給排水管も交換したため、部屋の中にいると築年数を意識することはほとんどありません。

もちろん、どこまで変わるかは工事内容によります。

それでも、購入前に想像していた「古い家に住んでいる」という感覚はありませんでした。

駅徒歩7分の物件を選べた

立地については、駅徒歩10分以内を目安に探し、最終的には徒歩7分の物件を購入できました。

中古まで対象を広げたことで、立地を大きく妥協せず、広さも確保できたのは良かったと思っています。

中古+リノベーションにも大変だったことはある

もちろん、いいことばかりではありません。

特に感じたのが、予算・手間・変えられない部分です。

「中古+リノベなら安い」とは限らなかった

我が家も当初は、

「中古を買ってリノベーションした方が、新築より安いだろう」

と考えていました。

結果的には新築を購入するより安く済んだと思いますが、リノベーションそのものは想定以上にお金がかかりました。

当初の工事予算は600万円程度。

それが最終的には約900万円になりました。

物件価格にいくら使い、工事費をどのくらい残しておくのか。

中古+リノベでは、このバランスがかなり重要です。

費用については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

打ち合わせやショールーム巡りは想像以上に大変だった

もうひとつ大変だったのが、とにかく決めることが多いことです。

間取りを考え、設備を選び、ショールームへ行き、打ち合わせをする。

かなり時間を取られ、当時はへとへとでした。

完成した新築やリフォーム済み物件を買う場合と比べれば、明らかに手間はかかると思います。

ただ、4年経った今では、それも含めて楽しい経験だったと思えます。

自分たちで考えて、悩んで、選んだからこそ、今の家に愛着があるのかもしれません。

外観などリノベーションでは変えられない部分もある

室内をきれいにしても、マンションそのものが新しくなるわけではありません。

たとえば外観や共用部分は、自分たちのリノベーションでは変えられません。

我が家の場合、極端に古く見える建物ではありませんでしたが、ここは中古を選ぶ以上、受け入れた部分です。

物件を見るときは、自分たちで変えられるところと、変えられないところを分けて考えることが大切だと思います。

4年住んだ結論|予算が十分あっても中古+リノベを選ぶと思う

もし今、

「希望する駅の近くに、十分な広さと収納がある新築マンションがあり、それを買えるだけの予算もある」

としたらどうするか。

それでも私は、おそらく中古+リノベーションを選ぶと思います。

一番の理由は、価格ではなく自分たちの生活に合わせて間取りを考えられることです。

もちろん、ディスポーザーや24時間ゴミ出し、新しい共用部分など、新築をうらやましく思うところはあります。

それでも4年暮らしてみて、我が家にとっては「新築が買えなかったから選んだ方法」ではなく、暮らし方に合った家をつくる方法だったと感じています。

一方で、経験する前の自分に何かひとつ言えるなら、

「やってよかった。でも、もっと事前に調べておけ」

と言います。

物件探し、会社選び、予算、間取り、設備。

始めてから知ったことが本当にたくさんありました。

新築か中古かで迷っているなら、最初からどちらかに決めてしまう必要はないと思います。

実際に両方の物件を見て、さらに「中古を買って自分たちでリノベーションする」という選択肢も加えて比較する。

そのうえで、自分たちが家選びで何を優先したいのかを考えるのがいいと思います。

中古+リノベが気になったら、まず資料を見てみる

中古+リノベーションに興味を持っても、最初は分からないことだらけです。

我が家もそうでした。

「中古マンションはどうやって探す?」

「どこまで間取りを変えられる?」

「物件購入とリノベーションで、いくらくらい必要?」

いきなり物件を買う必要はありません。

まずは実際の施工事例を見ながら、自分たちならどんな家にしたいのかを考えてみるのも一つの方法です。

我が家も相談した「リノべる。」

我が家が検討していたとき、実際に相談した会社のひとつが**リノべる。**です。

最終的には別の会社を選んだため、リノべる。で工事をしたわけではありません。

ただ、中古マンション探しからリノベーションまでまとめて相談できるので、

「新築を探していたけれど、中古+リノベも気になってきた」

という段階で、どんな選択肢があるのか知るきっかけにはなると思います。

まずは施工事例やサービス内容を見て、自分たちがやりたいことをイメージしてみてはいかがでしょうか。

\ まずは施工事例やサービス内容をチェック /

比較するなら「ひかリノベ」も候補に

また、中古マンション探しからリノベーションまで相談できる会社として、ひかリノベもあります。

我が家も実際に問い合わせ、希望する住まいのイメージを伝えてムードボードを作成してもらいました。当時購入を検討していた中古マンションについても問い合わせています。

最終的には契約・施工を依頼しませんでしたが、中古マンションを探している段階からリノベーションについて相談するという意味では、我が家が実際に検討した選択肢のひとつです。

\ まずは施工事例やサービス内容をチェック /

まだ会社を決める必要はないと思います

我が家も最初から1社に決めていたわけではなく、複数の会社を検討しました。

まずは事例を見て、

「こんなLDKにしたい」
「これくらい収納が欲しい」
「このくらいの予算で考えたい」

と、自分たちが求めているものを整理する。

そのうえで比較した方が、自分たちに合う会社を探しやすくなると思います。

リノベーション会社をもう少し比較してみたい方は、こちらの記事にもまとめています。

また、中古マンション+リノベーションを具体的に検討するときの流れについては、こちらの記事で紹介しています。

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