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中古マンションリノベで後悔した9つのこと

中古マンションをリノベーションして暮らしているタカクラです。

リノベーションが完成してから、早いもので3年が経ちました。

完成したばかりの頃は新しくなった家に満足していましたが、実際に3年間生活してみると、「ここはもっとこうしておけばよかったな」と思うところも少しずつ出てきました。

タカクラ
そういうものだと思えばそうだけど。。
ヨメクラ
やっぱり残念な気持ちにもなります。

リノベーション前にかなり考えたつもりでも、実際に暮らしてみないと分からないことはあります。

逆に、リノベーション当時は迷ったけれど「これはこの選択で正解だった」と思っているところもあります。

そこで今回は、我が家が中古マンションをリノベーションして3年間暮らして分かった「後悔したこと」「想定外だったこと」、そして「やってよかったこと」をまとめてみたいと思います。

これから中古マンションのリノベーションを考えている方の参考になれば幸いです。

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間取り・設備で後悔したこと

コンセントはもっと多くてもよかった

まず後悔しているのがコンセントです。

リノベーションではコンセントの位置や数をある程度自由に決められるので、我が家も生活を想像しながら配置しました。

それでも3年間暮らしてみると、

「ここにもあったら便利だったな」

と思う場所があります。

また、位置はあっていても数が全く足りていないこともしばしば。

そういうコンセントは漏れなくタコ足配線となる運命です。

生活しているとスマートフォンやタブレットの充電をはじめ、家電など電源を必要とするものは意外と多いです。

家具の配置が変われば、使いやすいコンセントの場所も変わります。

コンセントは完成後に増設することもできますが、リノベーション工事中に設置するのと比べると簡単ではありません。

今振り返ると、多少余るくらいでも多めに設置しておけばよかったと思っています。

タカクラ
我が家の場合、造作した壁はコンセントがない傾向。
ヨメクラ
ツメが甘かったと言わざるを得ない。。

収納は多いに越したことはない

収納についても、もう少し余裕を持たせてもよかったと思っています。

リノベーション時点では、

「これくらいあれば十分だろう」

と思っていても、生活していれば物は増えていきます。

特に数年間住むと、リノベーションした当時にはなかったものも増えてきます。

もちろん収納を増やせば、その分だけ居住スペースは小さくなります。

そのバランスは難しいところですが、少なくとも「今持っている物が入るか」だけではなく、数年後に物が増えることまで考えておけばよかったと思います。

タカクラ
新しい家だと片付けられる自信がありましたね。
ヨメクラ
人は簡単に変わりませんね。。

家具まで決めてから間取りやレイアウトを考えればよかった

これはリノベーション後に家具を選んでいて感じたことです。

間取りを考えるときは、

「ここにソファ」
「ここにテレビ」
「ここに収納」

くらいは考えていました。

ただ、実際にどの商品を置くのか、どのくらいのサイズになるのかまでは完全には決めていませんでした。

ところが実際に家具を探し始めると、

「この家具を置きたいけどサイズが合わない」

ということが出てきます。

リノベーションなら間取りや壁の位置、コンセントなどをある程度自由に決められます。

だからこそ、可能であれば使いたい家具まである程度決めてから、間取りやレイアウトを考えた方がよかったと思います。

タカクラ
本当は3シーターのソファが置きたかった。
ヨメクラ
結果的にそれで良かったパターンもあるね。

壁紙はデザインだけでなく機能も見るべきだった

壁紙を選ぶときは、どうしても色や柄などのデザインに目が行きがちです。

我が家もかなり悩みながら壁紙を選びました。

ただ、3年間暮らしてみると、壁紙は毎日目にするだけでなく、汚れたり傷が付いたりするものでもあります。

壁紙には見た目だけでなく、汚れへの強さなど機能面にも違いがあります。

我が家は壁紙をデザインで選びましたが、どうも一般的な壁紙より薄いらしく、電気のスイッチ付近など場所によっては剥げてきている箇所もあります。

今なら、見た目以外の壁紙の特徴という視点でもう少し機能面をチェックすると思います。

タカクラ
壁紙の薄い/厚いは考えてもなかったね。
ヨメクラ
見た目に走りすぎた結果です。

ホスクリーンはあと1〜2箇所あってもよかった

これは「付けて失敗した」ではなく、「便利だったからもっと付ければよかった」という後悔です。

我が家では室内干しにホスクリーンを使っていますが、実際に生活してみるとなかなか便利です。

だからこそ、

「ここにもあればよかったな」

と思う場所が出てきました。

あとから追加することもできますが、天井に取り付ける設備なので下地なども関係してきます。

リノベーションの段階でもう少し室内干しをする場面を想像して、あと1〜2箇所設置してもよかったと思っています。

タカクラ
なんぼあっても困りませんからね。
ヨメクラ
洗面室にはあっても良かったなー。

住んで初めて分かった想定外

リビングダイニングを広くしたらテレビの音が届きにくくなった

我が家はリノベーションでリビングダイニングを広くしました。

広いリビングダイニング自体には満足しています。

ただ、まったく想定していなかった問題も発生しました。

それがテレビの音です。

テレビとダイニングテーブルの距離が離れたことで、食事をしながらテレビを見ると音声が聞き取りにくいことがあります。

携帯用のBluetoothスピーカーを設置し、ダイニングでも聞こえるようにしていますが、我が家のテレビの仕様では、テレビからの音声が無くなってしまうので、テレビ前に移動する場合はスピーカーをオフにするなど、ひと手間が必要な状態です。

もちろんテレビの音量を大きくすればいいのですが、テレビの近くでは当然かなり大きな音になります。

「広いリビングにしたい」ということは考えていても、「テレビの音がどこまで届くか」までは考えていませんでした。

これは実際に住んでみて初めて気付いたことの一つです。

間取りを考えるときは家具の位置だけでなく、実際にその場所で家族がどのように過ごすのかまで想像することが大切なのだと思います。

タカクラ
テレビの機能にもよるみたいね。
ヨメクラ
メーカーによっても違うみたい。

ロボット掃除機は使わなくなった

リノベーション当時は、ロボット掃除機を使うことも考えていました。

ところが3年経った現在、我が家ではロボット掃除機を使わなくなりました。

これはロボット掃除機そのものが悪かったということではなく、実際の生活と合うかどうかは暮らしてみないと分からないということだと思います。

リノベーションでは「こんな生活をするだろう」と想像しながら間取りや設備を考えます。

でも3年も経てば生活スタイルも変わります。

これは収納にも関わるところですが、ルンバの通り道は少しずつ荷物で溢れてきており、ロボット掃除機自体が「お荷物」になっている状態です。

リノベーション時点の暮らし方を前提にしすぎないことも大切なのかもしれません。

タカクラ
最初は大活躍だったのに。
ヨメクラ
また使える日が来ることを願う。

リノベーションの進め方で後悔したこと

もっと他の人の事例を見ておけばよかった

リノベーションをする前にも、もちろん施工事例などは見ました。

それでも今振り返ると、もっとたくさん見ておけばよかったと思っています。

リノベーションでは、自分が知らない選択肢を選ぶことはできません。

他の人のリノベーション事例を見ることで、

「こんな方法もあるのか」
「この設備は便利そう」
「これは我が家には必要ないな」

といった発見があります。

単におしゃれな写真を見るだけではなく、自分たちの生活に取り入れられるアイデアがないかという視点で、もっと多くの事例を見ておけばよかったです。

タカクラ
見た目以外の部分に注目するべきだったね。
ヨメクラ
導線とか機能とか、こういったシチュエーションは我が家もあるなとかね。

分からないことはちゃんと質問しておけばよかった

リノベーションを進めていると、専門的な言葉やよく分からないことがたくさん出てきます。

その場では、

「たぶんこういうことだろう」

と流してしまうこともあります。

でも完成してしまえば、簡単には変更できないものもあります。

今なら、少しでも疑問に思ったことは遠慮せずに質問します。

担当者からすると当たり前のことでも、初めてリノベーションする側にとっては分からなくて当然です。

「こんなこと聞いていいのかな」と思わず、納得できるまで聞いておけばよかったと思います。

タカクラ
「言わなくてもわかってくれる」と思わないほうがいいね。
ヨメクラ
お互いのためにも、ちゃんと伝えるべきだね。

逆に、3年経っても「これでよかった」と思うこと

洗面台は造作ではなく大きなメーカー製にして正解だった

リノベーションというと、造作洗面台に憧れる方も多いのではないでしょうか。

我が家もせっかくリノベーションするなら造作にしたくなるところでした。

ただ、最終的にはメーカー製の洗面台を選び、オプションを付けて大きくしました。

3年間使った現在、この選択はよかったと思っています。

毎日使う場所だからこそ、見た目だけではなく使いやすさも重要です。

リノベーションでは「せっかくだから造作に」と考えたくなりますが、すべてを造作にする必要はありません。

メーカー製品の使いやすさを活かしながら、自分たちに必要な部分だけグレードアップするのも一つの方法だと思います。

タカクラ
これはファインプレーだったね。
ヨメクラ
これこそ等身大リノベの真骨頂!

番外編:3年前の自分に言いたいこと

コロナ禍の暮らしを前提にしすぎなくてもよかった

我が家がリノベーションを考えていた頃は、コロナ禍の真っただ中でした。

当時は、それまでとは生活の仕方が大きく変わっていました。

そのため、どうしても「これからもこの生活が続くのではないか」という前提で住まいについて考えていた部分があります。

例えば、水道はすべて手をかざすだけで水が流れるタイプですし、導線も帰宅してすぐにお風呂や洗面に行けるよう考えたものです。

しかし3年経った今振り返ると、生活はまた変化しました。

もちろん将来を想像して間取りを考えることは大切です。

ただ、コロナ禍に限らずその時の生活スタイルがずっと続くとは限りません。

リノベーションは長く暮らす家をつくるものだからこそ、「今」に合わせすぎず、生活の変化に対応できる余白を残しておくことも大切だったのだと思います。

タカクラ
これはしょうがないけどね。
ヨメクラ
玄関に洗面台を置くまであったからね。

さいごに|3年住んだから分かったこと

リノベーションから3年経って振り返ってみると、大きく後悔していることばかりではありません。

むしろ、我が家はリノベーションしてよかったと思っています。

それでも毎日生活していると、

「ここにコンセントがあれば」
「もう少し収納があれば」
「こんな使い方になるとは思わなかった」

という小さな気付きは出てきます。

リノベーション前にすべてを完璧に予想することは難しいです。

だからこそ、これからリノベーションする方には、たくさんの施工事例を見て、分からないことは担当者にしつこいくらい質問し、完成した家ではなく「そこで実際に生活している自分たち」を想像してほしいと思います。

そして、デザインや間取りだけでなく、家具や家電、収納、洗濯、掃除といった毎日の生活まで考えておく。

3年間暮らした今、それがリノベーションで後悔を減らす一番の方法だったのではないかと思っています。

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