
こんにちは。中古マンションをリノベーションして暮らしているタカクラです。
我が家では2022年にルンバ i7+を購入しました。価格は当時6万円ほどだったと思います。
当時はロボット掃除機といえばルンバというイメージが強く、我が家としても信頼できるメーカーとして最初に候補になりました。
実はルンバを使うこと自体は、購入するより前のリノベーションの設計段階から決めていました。
まだソファやテレビなど、どんな家具を置くのかも決まっていなかったのに、ルンバを使うことだけは決まっていたくらいです。
そのため床の段差についても設計時に検討しました。
しかし、実際に暮らしながらルンバを使ってみると、段差だけではありません。
通り道や家具、クリーンベースの設置場所、コンセント位置なども、ロボット掃除機の使いやすさに関係することが分かりました。
現在は以前のように家全体の掃除には使っていませんが、寝室などスペースが確保できる場所では、手でルンバを持ち運んで使用しています。
この記事では、実際にルンバi7+を使って感じたメリット・デメリットと、これからロボット掃除機を使うならリノベーション時に考えておきたいことを紹介します。
※我が家が実際に使用しているのは旧モデルのルンバi7+です。現在販売されているモデルを実際に使用したレビューではありません。
- 我が家ではリノベーションの設計段階からルンバを使うことを想定
- 実際に使うと、段差だけでなく通り道や家具も重要だった
- 特に考えておけばよかったのが、クリーンベースの設置場所とコンセント位置
- ロボット掃除機を使う予定なら、間取り・家具・電源計画の段階から検討しておくのがおすすめ
我が家が使用しているi7+は旧モデルです。
現在販売されているルンバのラインナップや価格については、iRobot公式オンラインストアで確認できます。
\ 現在販売されているルンバを公式ストアで確認する /
ルンバを実際に使って感じたメリット

我が家ではルンバを週2回程度使っていました。
特に便利だったのが外出するときです。
出かけるタイミングでルンバを動かしておけば、家にいない間に床掃除をしてくれます。
普通の掃除機なら、自分で掃除機を持って家の中を移動しなければなりません。
ルンバなら、その時間を別のことに使えます。


「自分が掃除する時間そのものを減らせる」。
これは実際に使って感じた大きなメリットでした。
クリーンベースがあるとゴミ捨ての回数が格段に減った
i7+を使っていて特に便利だったのがクリーンベースです。
掃除が終わってルンバが戻ってくると、本体にたまったゴミをクリーンベースへ自動で収集してくれます。
これがあるのとないのとでは大違いでした。
毎回ルンバ本体のゴミを捨てる必要がないため、ゴミ捨てをする回数が格段に減ります。
床掃除を自動化するだけでなく、掃除後の手間まで減らしてくれる。
我が家では、i7+を使っていて特に便利だと感じた機能でした。
ルンバを使って感じたデメリット

便利な一方で、ルンバにすべて任せておけばいいわけではありません。
我が家でも、カーテンや充電ケーブルを巻き込んだことがあります。
こうしたものは事前に片付けておけば防げますが、少し厄介なのがこちらが存在に気づいていない物です。
落としたことに気づいていない物や、なくしたと思っていた物が床にあり、それを巻き込んでしまうこともありました。
ルンバが動けなくなるとスマホにメッセージが届きます。
外出中に通知が届き、何度かルンバを助けるために家へ戻ったこともあります。

その通りなのですが、毎回すべて確認するのもなかなか難しいものです。
ルンバを快適に使うには、本体の性能だけでなく、ルンバが走れる環境を作っておくことも必要だと感じました。
ロボット掃除機を使う前提でリノベーションした
我が家は69㎡の中古マンションを購入し、スケルトンリノベーションしています。
その設計段階ですでにルンバを使うことを決めていたので、考えたことの一つが床の段差です。
できるだけ段差のない間取りにしましたが、構造上、トイレと洗面スペースには段差が残りました。
この部分にもルンバを通すことを検討しましたが、我が家の場合、15〜20度程度の緩やかな傾斜をつける必要があるとのことでした。
造作でスロープを作ると、かなり費用がかかります。
市販の後付けスロープを設置する方法もありますが、我が家ではそれも付けていません。
トイレと洗面スペースはそれほど広くなく、そこだけ普通の掃除機で掃除すれば十分だからです。
結果的に、この段差について不満はありません。
ロボット掃除機を使うからといって、必ずしも家中すべてを移動できるようにする必要はないと思います。
工事費をかけて段差をなくすのか、その場所だけ自分で掃除するのか。
リノベーションの設計段階で検討したうえで選択できれば十分です。
我が家が実際に暮らして感じたリノベーションの後悔については、こちらの記事にもまとめています。
段差だけでなくロボット掃除機が通れる道幅も考える

ロボット掃除機を使うことを考えるなら、段差だけを見ておけばいいわけではありません。
部屋から部屋へ移動するには、当然ながら通り道も必要です。
リノベーション直後は何も置かれていなかった部屋にも、生活を始めればソファ、テーブル、テレビ、収納などが入ります。
設計図上では十分なスペースがあっても、家具を置いたことでロボット掃除機が通りにくくなることも考えられます。
家具の下まで掃除してもらいたいなら、家具下の高さも重要です。
我が家の場合、リノベーション時には家具をほとんど決めていませんでした。
ロボット掃除機を使う予定があるなら、
「家具を置いた後でもここを通れるか?」
という視点で間取りや家具配置を考えておくといいと思います。
WALLテレビスタンドV3はルンバが通れた
我が家では現在、テレビ台の代わりにWALLテレビスタンド V3 Lowタイプを使用しています。
WALL V3には床に薄いベースがあります。
我が家のi7+を実際に走らせてみると、このベース部分は乗り越えて通ることができました。
そのため、テレビ周辺もルンバに掃除してもらうことができます。
ただし、これはWALL V3と我が家の旧モデルi7+を組み合わせた場合の実体験です。現在販売されているすべてのルンバやロボット掃除機で同じように通れるという意味ではありません。
WALL V3については、約4年間使って感じたメリット・デメリットを別の記事で詳しく紹介しています。
→ 累計出荷台数100万突破。テレビスタンドならWALL【EQUALS】
一番考えておけばよかったのはクリーンベースとコンセント位置

リノベーション前からルンバを使うことを決めていた我が家ですが、一つ考えが足りなかったことがあります。
それが、クリーンベースをどこに置くかです。
i7+はクリーンベースへ戻って充電するため、設置場所には電源が必要です。
我が家にも部屋の角にコンセントがあります。
ところが実際にクリーンベースを置いてみると、壁と干渉してしまい、思ったように設置できませんでした。
そのため現在は、延長コードを使ってクリーンベースを設置しています。


これからリノベーションするなら、
「ロボット掃除機用のコンセントを付ける」
だけではなく、
「クリーンベースをここに置くから、この位置にコンセントが必要」
というところまで考えておくのがおすすめです。
我が家ではほかの家電についても、購入前に設置場所やコンセント位置をもっと考えておけばよかったと感じています。
ルンバとSharkは補完する関係だった
ルンバを使っていても、家の中すべてを掃除できるわけではありません。
そこで我が家では、Shark EVOPOWER EX WJ406Jというハンディクリーナーも使用していました。
ルンバは広い床を自動で掃除する。
Sharkはルンバが入りにくい場所や、ちょっとゴミが気になったときに使う。
我が家では、どちらか一方を選ぶというよりお互いを補完する関係でした。
現在は以前ほどSharkを使っていません。
ルンバを家全体で動かしていない現在、Sharkだけで家全体の床を掃除するには少し心許ないため、床掃除にはDysonを使用しています。
我が家が使用しているWJ406Jは旧モデルです。
現在販売されているSharkのハンディクリーナーについては、SharkNinja公式オンラインストアで確認できます。
\ 現在販売されているSharkのハンディクリーナーを見る /
我が家では、ちょっとしたゴミを掃除するときにはシャークのハンディクリーナー「EVOPOWER EX WV406JGG」も使っています。
2023年から実際に使って感じたメリット・デメリットや、フローリング用延長ノズルの使い勝手については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
現在はルンバを家全体では使っていない
購入当初は週2回程度、外出するときなどにルンバを走らせ、家全体の床掃除を任せていました。
現在は以前のような使い方はしていません。
故障したわけでも、ルンバに不満があったわけでもなく、生活しているうちに床に物が増え、ルンバが家全体を移動しにくくなったからです。
ただし、まったく使っていないわけではありません。
寝室など床に物が少なくスペースが空いている場所では、ルンバを手で持ち運んで掃除しています。
本来の「クリーンベースから出発して家の中を掃除して戻ってくる」という使い方ではありませんが、掃除するスペースが確保されている場所では今でも活躍しています。
この使い方をしていて改めて感じるのが、ロボット掃除機の使いやすさは、家の中を移動できる環境が整っているかどうかで変わるということです。
段差だけでなく、通り道や家具の配置、床に置く物なども影響します。
今後、家全体をもう少しルンバが移動しやすい状態にできれば、以前のような使い方も再開したいと思っています。
ロボット掃除機を使うならリノベーションの設計段階から考えよう

我が家が実際に使っているのはルンバですが、ここまで紹介した段差・道幅・家具・電源について考えることは、ルンバだけに限った話ではありません。
ロボット掃除機の使いやすさは、本体の性能だけで決まるものではないからです。
段差はあるのか。
家具を置いた後も通れる道幅があるのか。
家具の下に入れるのか。
充電する場所をどこにするのか。
その場所にコンセントはあるのか。
こうした住まい側の条件も、実際の使いやすさに影響します。
だからといって、家中をロボット掃除機に合わせて作る必要はありません。
我が家もトイレと洗面スペースには段差を残しました。
費用をかけてスロープを造作するより、その場所だけ普通の掃除機を使った方がいいと判断したからです。
大切なのは、完成してから「ロボット掃除機が通れなかった」と気づくのではなく、設計段階で一度検討しておくことだと思います。
これから中古マンションをリノベーションする予定でロボット掃除機を使いたいなら、
「ロボット掃除機を使う予定です」
とリノベーション会社へ早い段階で伝えておくことをおすすめします。
家具や家電まで考えてリノベーション会社に相談する

リノベーション会社との打ち合わせというと、
「どんな間取りにするか」
「どんなデザインにするか」
「どんな住宅設備を入れるか」
といったことを想像すると思います。
でも実際に暮らしてみると、どんな家具や家電を、どこで使うのかも重要でした。
ロボット掃除機もその一つです。
リノベーション会社に事前に伝えておけば、段差や通り道、コンセント位置などを検討する材料になります。
我が家も中古マンションを購入する際、複数のリノベーション会社を検討しました。
その中の一社がリノベる。です。
実際に相談したときの内容や感じたことはこちらの記事で詳しく紹介しています。
そのうえで、中古マンション探しからリノベーションまでまとめて相談したい場合は、公式サイトからサービス内容を確認できます。
\ 中古マンション探しからリノベーションまで相談してみる /
また、中古マンション探しからリノベーションまで相談できる会社として、ひかリノベもあります。
※ひかリノベについては、我が家が実際に利用した体験談ではありません。サービス内容を確認したうえでの紹介です。
\ 中古マンション+リノベーションについて相談してみる /
まとめ|ロボット掃除機もリノベーション計画の一つに

我が家では、家具も決まっていないリノベーションの設計段階からルンバを使うことを考えていました。
そのため段差については事前に検討でき、トイレと洗面スペースについては、費用をかけてフラットにせず普通の掃除機を使うという判断ができました。
一方、実際にルンバを使ってから気づいたのが、段差だけでなく、通り道や家具、クリーンベースの設置場所、コンセント位置も重要だったことです。
現在は家全体を自動で掃除する使い方はしていませんが、寝室などスペースが確保できる場所では、今もルンバを使用しています。
これからリノベーションしてロボット掃除機を使いたいなら、すべてをロボット掃除機に合わせる必要はありません。
ただ、
「ロボット掃除機を使いたいので、段差や通り道、電源も考えておきたい」
と設計段階で伝えておくことをおすすめします。
実際に使う家具や家電まで想像して間取りを考えておけば、住み始めてから気づく後悔を一つ減らせるかもしれません。
我が家が使用しているi7+は旧モデルです。
現在販売されているルンバのラインナップや価格については、iRobot公式オンラインストアで確認できます。
\ 現在販売されているルンバを公式ストアで確認する /





