こんにちは。
都内の中古マンションを購入し、スケルトンリノベーションをして暮らしているタカクラです。
わが家では、キッチンとダイニングにダクトレール(ライティングレール)を設置しています。
きっかけは、リノベーション事例で見かけた、ダクトレールから電球がぶら下がっている空間への憧れでした。
ところが実際に暮らしてみると、照明だけでなく、植物育成ライトやファンを取り付けたり、コンセントとして使ってみたりと、想像以上に活躍しています。
一方で、数年間使ったからこそ分かったデメリットや、「設置位置をもう少し考えればよかった」という後悔もあります。
今回は、わが家での実際の使い方とあわせて紹介します。
- ダクトレールは照明の位置を変えたり、後から追加したりできるのが便利
- わが家では照明のほか、植物育成ライトやダクトレールファンなどにも活用
- ホコリがたまりやすく、吊り下げた照明に頭をぶつけるなどのデメリットもある
- もう一度リノベーションするなら再び採用。ただし、次は配置をもっと工夫したい
リノベーションでダクトレールを採用した理由
わが家ではキッチンとダイニングの2か所にダクトレールを設置していますが、それぞれ採用した理由は少し違います。
キッチンは、どちらかというと見た目への憧れから。
リノベーション事例で見かけた、ダクトレールから電球がぶら下がっている空間に憧れて、自分たちから設置を希望しました。
一方、ダイニングは実用面からです。
リノベーションの打ち合わせ当時、まだダイニングテーブルを購入しておらず、サイズも置く位置も決まっていませんでした。
ダクトレールなら、完成後でもレールの範囲内で照明の位置を調整できます。
家具のレイアウトが決まっていなかったことも、採用した理由の一つです。
キッチンはペンダントライトと植物育成ライト
キッチンでは、ペンダントライトと植物育成ライトを使っています。
ダイソーのダクトレール用ソケット&コードを使用
ペンダントライトには、ダイソーで購入したダクトレール用ソケット&コードを使っています。
わが家では数年間使っていますが、特に問題なく使用できています。
現在、わが家で使っているタイプはダイソーネットストアでは品切れになっていますが、ダクトレール関連の商品自体は取り扱われています。
ダイソーの商品を探している方は、ダイソーネットストアもチェックしてみてください。
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また、同じ用途のダクトレール用ソケット&コードは、ほかのメーカーからも販売されています。現在購入できる商品を探している方はこちらも参考にしてください。
塊根植物にはHaruDesignの植物育成ライト
もう一つ取り付けているのが、HaruDesign「GL-A 6K」です。
わが家では塊根植物を育てています。
塊根植物を育てるには、現地に近い環境を再現するためにも強い光が必要です。そのため、植物育成ライトを使ってしっかり光を当てています。
植物を置いているのは、スペースの都合でキッチンの換気扇の上。
日当たりが悪いから育成ライトを使っているのではなく、塊根植物の生育に必要な強い光を確保することが目的です。
実際に使っていると、ライトの有無による育ち方の違いも感じています。
ダイニングはペンダントライト+スポットライト
ダイニングには、IKEAのペンダントライトを設置しています。
リノベーション時にはテーブルの位置が決まっていませんでしたが、完成後に実際のテーブル位置に合わせてライトを設置できました。
ただ、ペンダントライトだけでは少し暗かったため、YAZAWAコーポレーションのスポットライトも追加しています。
最初から照明の位置や数を完全に決められなかったわが家にとって、こうした変更ができるのはダクトレールにしてよかったところです。
ダクトレールファンでLDKの空気を循環
ダイニングには、照明以外にBRIDの「DUCT RAIL FAN DC plus 50」も取り付けています。
わが家はスケルトンリノベーションで壁を取り払いLDKを広くしましたが、梁がエアコンの風を遮ってしまい、キッチン側まで空気がうまく循環しません。
そこで設置したのがダクトレールファンです。
使ってみると、多少は空気が循環しているように感じます。また、ダクトレールに取り付けても違和感がなく、見た目も気に入っています。
ただし、これ1台でLDK全体の空気が十分に循環するわけではありません。
わが家では現在も別のサーキュレーターを併用しているので、空気を循環させるための補助として使っています。
テレビの音対策にBluetoothスピーカーも試してみた
ダクトレールには、対応するコンセントプラグを取り付けて電源を取ることもできます。
わが家でも一度、Bluetoothスピーカーの電源として使ってみました。
きっかけは、リノベーション後にテレビの音が聞こえづらくなってしまったことです。
これは、わが家がリノベーション後に感じている後悔の一つです。
そこで、テレビから離れた場所にも音を届けようと、ダクトレールから電源を取ってBluetoothスピーカーを設置しました。
アイデアとしてはよかったのですが、実際には映像に対して音声が遅れてしまい、テレビ用途では断念。
ダクトレールの問題ではなく、使用したBluetoothスピーカーとの組み合わせによるものです。
音楽を流す用途なら使えそうですが、わが家には近くに別のオーディオ機器があるため、現在は使用していません。
実際に使って感じたダクトレールのメリット
数年間使って感じる一番のメリットは、暮らし始めてから変更できることです。
わが家でも、リノベーション時には想定していなかったスポットライトや植物育成ライト、ダクトレールファンなどを後から取り付けました。
家具の位置や生活スタイルが変わる可能性があるなら、照明や機器を後から調整できることは大きなメリットだと思います。
ダクトレールのデメリットと後悔
便利な一方で、実際に使ってみて気になったところもあります。
壁スイッチではまとめてON・OFFになる
わが家では、同じダクトレールに取り付けた器具は基本的に壁スイッチでまとめて電源が入ります。
ただし、専用リモコン付きのスポットライトやファンなど、器具側で個別に操作できる商品もあります。
複数の器具を取り付けるなら、スイッチだけでなくそれぞれをどう操作するかまで考えておくとよいと思います。
ホコリがたまりやすい
ダクトレールや取り付けた照明器具にはホコリがたまります。
しかも天井付近なので、掃除が少し面倒です。
わが家では、こうした高い場所の掃除にもSharkのハンディクリーナーを使っています。
吊り下げた照明に頭をぶつける
これは、わが家の設計上の後悔です。
見た目は期待どおりだったのですが、私は身長が高いため、吊り下げた電球に頭をぶつけることがあります。
今思えば、家具の位置だけではなく、人がどこを歩くのかまで考えてダクトレールの位置を決めればよかったと思います。
ダクトレールを設置するなら照明計画も大切
ダクトレールは自由度が高いとはいえ、「とりあえず付けておけば大丈夫」というわけではありません。
わが家でも、IKEAのエジソンタイプの電球は暗くて交換し、ダイニングではペンダントライトだけでは足りずスポットライトを追加しました。
リノベーション時には、
- レールの位置と長さ
- 家具の配置と人が通る動線
- 必要な明るさ
- 壁スイッチの位置
- 取り付けたい照明や機器
くらいは考えておいた方がいいと思います。
特に照明は、見た目だけでなく、どのように光が広がり、どんな場所や用途に向いているのかまで知っておくと失敗を減らせます。
ダクトレールとシーリングライト、どちらがいい?
家具の配置をほとんど変える予定がなく、すでに気に入っている照明があるなら、無理にダクトレールにする必要はないと思います。
一方、家具の位置がまだ決まっていなかったり、将来レイアウトを変更する可能性があったりするなら、ダクトレールの方が対応しやすくなります。
また、アダプターなどを使ってダクトレールにシーリングライトを取り付ける方法もあるので、完全な二択でもありません。
もう一度リノベーションしてもダクトレールを採用します
わが家の場合、もう一度リノベーションするとしてもダクトレールを採用します。
むしろ今なら、ほとんどの部屋をダクトレールにしてもいいと思っているくらいです。
ただし、同じ配置にはしません。
現在は一方向に伸びるダクトレールですが、次にやるなら一方向だけではなく四角形に配置して、照明位置をもっと自由に変えられるようにしたいです。
最初は見た目への憧れから採用したダクトレールですが、実際に暮らしてみると、照明以外にもいろいろな使い道がありました。
これからリノベーションするなら、現在の家具配置だけでなく、将来どんな照明や機器を取り付ける可能性があるかまで考えて、位置や長さを決めるのがおすすめです。


