
中古マンションを購入し、スケルトンリノベーションをして暮らしているタカクラです。
我が家は中古マンション探しに約2年かかりました。
その間、物件探しと並行してかなり多くのリノベーション会社を調べています。
実際に相談した会社もあれば、問い合わせや資料請求をした会社、施工事例を見ながら候補として検討した会社もありました。
複数の会社を比較して分かったのは、同じくらいの予算でも、会社によってできるリノベーションの範囲がかなり違うということでした。
この記事では、我が家がリノベーション会社をどうやって探し、何を基準に候補を絞り、最終的に施工会社を決めたのかを紹介します。
※この記事で紹介するすべての会社に工事を依頼したわけではありません。実際に相談した会社、問い合わせた会社、施工事例などから候補として検討した会社が含まれています。
- 我が家は雑誌などからリノベーション会社を探した
- 対応地域・価格帯・施工事例を見ながら候補を絞った
- 同じ予算でも会社によってできるリノベーションの範囲が違った
- 最終的に予算内でスケルトンリノベーションができる定額制の会社を選んだ
我が家はリノベーション会社をどうやって探した?
我が家の場合、以前から知っていた会社以外は、リノベーションの施工会社が数多く掲載されている雑誌を購入して探しました。
雑誌名までは覚えていませんが、いろいろなリノベーション会社と施工事例がまとめて掲載されているタイプの雑誌です。
その中から、まず確認したのが対応可能な地域でした。
いくら気になる施工事例があっても、購入を考えている地域が施工エリアに入っていなければ依頼できません。
次に見たのが、掲載されている価格帯と施工事例です。
我が家はスケルトンリノベーションを希望していたため、自分たちの予算でも希望する規模のリノベーションができそうか、施工事例の雰囲気が好みに合っているかを見ながら候補を絞っていきました。
我が家の場合は、
対応地域 → 価格帯 → 施工事例 → 気になった会社をさらに詳しく調べる
という流れです。
最初はどうしても格好いい施工事例に目が行きました。
でも、実際に何社かと話をしてみると、施工事例が好みというだけでは会社を決められないことも分かってきました。
※実際に購入した雑誌名は覚えていないため、「我が家が購入した雑誌」としてではなく、「現在、会社探しの参考にできる雑誌」として掲載します。


我が家が実際に検討したリノベーション会社6社
ここからは、我が家が物件探しをしていた当時、候補として検討したリノベーション会社を紹介します。
すべての会社と同じところまで話を進めたわけではありません。
実際に相談した会社もあれば、問い合わせまでした会社、施工事例などを見ながら候補として検討した会社もあります。
また、サービス内容や対応エリアなどは当時から変更されている可能性があります。現在の情報については各社の公式サイトも確認してください。
LOHAS studio(ロハススタジオ)

LOHAS studioは、自然素材を取り入れた施工事例が印象的で候補にした会社です。
当時は実際に話を聞く機会もありました。
施工事例では無垢材などを使った温かみのある空間が特に印象に残っています。
我が家も最初は施工事例のデザインをかなり重視していましたが、複数の会社を比較するうちに、好みのデザインだけでなく、予算や提案内容まで含めて判断する必要があると感じるようになりました。
Cue studio(キュースタジオ)

Cue studioも、施工事例を見て気になった会社です。
我が家が検討していた当時は、デザインだけでなく、予算に合わせたリノベーションも相談しやすそうという印象を持っていました。
また、当時の我が家はまだ中古マンションも決まっていなかったため、会社を比較する中で、
「物件探しとリノベーション会社探しをどう進めるか」
ということも考えるようになりました。
最初は物件探しからリノベーションまでまとめて相談できるワンストップ型で進めていましたが、最終的にはその会社の不動産部門では扱えない物件を購入することになり、リノベーション会社を改めて探しています。
FIND(ファインド)

FINDも施工事例を見て候補にした会社です。
我が家も問い合わせをしたのですが、購入した物件の場所が当時の対応エリア外だったため、具体的な相談には進めませんでした。
ここで実感したのが、
「気に入った会社でも、マンションの場所によってお願いできないことがある」
ということです。
施工事例や価格を詳しく調べてから対応エリア外だと分かるより、候補に入れる段階で確認した方が効率的です。
そのため、これから会社を探すなら、対応エリアはかなり早い段階で確認しておいた方がいいと思います。
リノべる。|実際に2回打ち合わせ


リノべる。は、今回紹介する中でも実際に具体的な相談まで進めた会社です。
当時、北千住にあったショールームへ足を運び、2回打ち合わせをしました。
※現在、北千住のショールームは営業していません。最新のショールーム情報は公式サイトをご確認ください。
当時の我が家は、
「中古マンションを買ってリノベーションしたい」
という希望はあったものの、どのくらい費用がかかるのか、どうやって進めればいいのかも十分には分かっていませんでした。
物件が決まっていない段階から相談できたことで、中古マンション購入とリノベーションをセットで考えられるようになったのはよかったと思います。
最終的には予算やタイミングなどから依頼しませんでしたが、ここで相談した経験は、その後のマンション購入やリノベーション会社選びにも役立ちました。
\ まだ物件が決まっていなくても相談できます /
SOUKEN(総合建築職人会)

我が家が検討していた当時は「総合建築職人会」という名称でした。
当時、実際に一度話を聞く機会があり、素材や住環境について深く考えている会社という印象が残っています。
リノベーション会社を探していると、どうしても完成した部屋の写真に目が行きます。
我が家もそうでした。
ただ、実際にリノベーションした家で暮らしてみると、見た目だけでなく、使う素材やメンテナンス、そこでどう暮らすのかまで考えることも大切だったと感じています。
無印良品のリノベーション

無印良品のリノベーションも、施工事例を見ながら候補として検討しました。
無印良品らしいシンプルな空間だけでなく、家具や収納まで含めて暮らしをイメージしやすかったことが印象に残っています。
リノベーション会社の施工事例を見るときには、
「こんな部屋にしたい」
だけではなく、
「自分たちがここでどう暮らすのか」
まで考えてみると、会社を比較しやすくなると思います。
そのほか実際に相談した「ひかリノベ」


上記の6社とは別に、ひかリノベにも実際に相談しています。
ひかリノベでは、希望する住まいのイメージを伝えてムードボードを作成してもらいました。
また、当時購入を検討していた中古マンションについても問い合わせています。
最終的には依頼しませんでしたが、単にWebサイトや施工事例を見ただけではなく、具体的な相談まで進めた会社のひとつです。
リノべる。とひかリノベの両方に相談したことも含め、複数の会社と話をしてみたことで、会社によって提案や予算に対する考え方が違うことが分かってきました。
\ 比較して自分にあった会社を選択! /
リノベーション会社を比較するときに見た7つのポイント
最初は、
「好きな施工事例がある会社を選べばいい」
くらいに考えていました。
ところが、実際に何社かと話をしてみると、同じような希望を伝えても提案される内容が違います。
我が家が会社を探した経験と、実際にリノベーションをした経験から、特に確認しておきたいと思うのが次の7点です。
| 比較するポイント | 我が家が確認したこと |
|---|---|
| 対応エリア | 購入予定のマンションで施工できるか |
| 価格・予算 | 同じ予算でどこまでリノベーションできるか |
| 施工事例 | 好みのデザインや間取りに近いか |
| 提案 | 希望を聞くだけでなく別の方法も提案してくれるか |
| 設備・素材 | 選べるメーカーや素材に違いがないか |
| 物件探し | 購入前から相談できるか |
| 担当者 | 質問しやすく、希望や予算を理解してくれるか |
また、実際にリノベーションをして感じたのは、会社だけではなく誰が担当してくれるかも重要だということです。
間取り、設備、素材、照明、コンセント、予算など、リノベーションでは短期間にかなり多くのことを決めます。
分からないことも次々に出てきます。
そのため、
質問したことにきちんと答えてくれるか。
こちらの希望を理解してくれるか。
予算が合わないときに別の方法を提案してくれるか。
といった部分も確認しておいた方がいいと思います。
同じ予算でも会社によってできるリノベーションが違った
複数の会社を比較して、我が家が特に違いを感じたのが、予算内でできるリノベーションの範囲でした。
同じくらいの予算を伝えても、スケルトンリノベーションまで提案できる会社もあれば、内容としてはリフォームとそれほど変わらない会社もありました。
我が家が希望していたのは、既存の間取りを活かした部分的なリフォームではなく、間取りから大きく変更するスケルトンリノベーションです。
そのため、単純に見積もり金額が安いか高いかだけでは比較できませんでした。
重要だったのは、
「この金額で、どこまでできるのか」
です。
リノベーション会社を比較するなら、見積もり金額だけを並べるのではなく、同じくらいの予算を伝えたときに、どのような工事や提案ができるのかまで見た方がいいと思います。
最終的に予算内でスケルトンリノベーションできる会社を選んだ
我が家が最終的に施工会社を決めた一番の理由も予算です。
ただし、一番安い見積もりを出した会社を選んだ、という意味ではありません。
希望していたスケルトンリノベーションが可能な会社の中から、比較的費用を抑えられる定額制の会社を選びました。
同じ予算でも会社によって実現できる内容が違ったからこそ、「いくらかかるか」だけではなく、**「その金額で何ができるか」**を比較したことが最終的な会社選びにつながりました。
とはいえ、最終的なリノベーション費用は当初考えていた600万円から約900万円になっています。
予算が増えた理由や、どこにお金をかけてどこを削ったのかについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
リノベーション会社は何社くらい比較する?
我が家が相談したリノベーション会社の担当者からは、比較する会社は2~4社程度の人が多いと聞きました。
我が家の場合は物件探しに約2年かかったため、それ以上の会社を調べることになりました。
ただし、今回紹介した6社すべてから、同じ条件で見積もりを取ったわけではありません。
まずは広めに候補を探し、
対応エリアや価格帯、施工事例などから絞る
↓
気になる会社について詳しく調べる
↓
必要に応じて問い合わせや相談をする
という進め方でした。
そのため、「何社比較すれば正解」というよりも、最初から1社に決めず、会社ごとの違いを確認できる状態にすることが大切だったと思います。
自分でリノベーション会社を探すのはかなり大変だった
我が家は物件探しに約2年かかったため、その間にかなり多くのリノベーション会社を調べました。
雑誌から候補を探す。
対応エリアを確認する。
価格帯や施工事例を見る。
気になった会社をさらに調べる。
資料を取り寄せる。
問い合わせる。
実際に相談する。
見積もりや提案を比較する。
一社ずつ進めていくと、結構大変です。
一方で、複数の会社を見ること自体は無駄ではありませんでした。
会社から提案を受けることで、
「こういう間取りもできるんだ」
「ここにはお金をかけたい」
「これは我が家には必要ない」
と、自分たちがやりたいリノベーションも少しずつ明確になっていったからです。
ただ、これからリノベーションする人が、我が家と同じように一社ずつ会社を探さなければいけないわけではありません。


自分で探すならリノベーション会社のポータルサイトも使える
我が家は、もともと知っていた会社に加えて、リノベーション会社や施工事例が数多く掲載されている雑誌を見ながら候補を探しました。
今なら、同じようにWeb上でいろいろなリノベーション会社や施工事例を見ながら、自分で候補を探す方法もあります。
「フルリノ!」は、リノベーション会社や施工事例をまとめて探せるリノベーション専門のポータルサイトです。
実際に多くの会社を比較して感じたのは、最初から一社に絞るのではなく、まずはいろいろな会社の施工事例や特徴を見て候補を広げることも大切だということです。
\ 自分に合うリノベーション会社を探す /
複数のリノベーション会社を比較するサービスもある
「候補となる会社を自分で何社も探すのが難しい」という場合には、複数の会社を比較できるサービスを利用する方法もあります。
現在の記事で紹介している「リフォームガイド マンションリノベ」も、その選択肢のひとつです。
我が家はこのサービスを利用していません。
そのため、ここでは「おすすめ」とするのではなく、自分で一社ずつ探す以外の方法のひとつとして紹介します。
自分で会社を探す方法、会社紹介サービスを使う方法など、それぞれから候補を見つけ、その中から実際に相談する会社を絞っていけばいいと思います。
\ 複数のリノベーション会社を比較 /
物件がまだ決まっていないならワンストップ型も選択肢
リノベーション会社を探しているものの、購入する中古マンションがまだ決まっていない人もいると思います。
我が家も最初はこの状態でした。
中古マンションを購入してリノベーションする場合、物件価格とリノベーション費用を完全に別々に考えるのではなく、最初から総額で考えることが大切だと実際に経験して感じています。
物件購入に予算を使いすぎれば、その後に希望していたリノベーションができなくなる可能性があります。
また、購入前には、
「このマンションで希望する間取りにできるのか」
「どのくらいリノベーション費用が必要なのか」
といったことが分からない場合もあります。
そんなときには、中古マンション探しからリノベーションまでまとめて相談できるワンストップ型の会社も選択肢になります。
我が家が中古マンション購入からリノベーションまでどのように進めたのかは、こちらの記事で時系列にまとめています。
まとめ|見積もり金額だけでなく「その予算で何ができるか」を比較した

我が家は、以前から知っていた会社に加え、リノベーション会社が多数掲載されている雑誌などから会社を探しました。
そこで対応地域・価格帯・施工事例を確認しながら候補を絞り、気になった会社には実際に問い合わせや相談もしています。
そして複数の会社を比較して分かったのが、同じくらいの予算でも、会社によってできるリノベーションの範囲が違うということでした。
我が家の場合はスケルトンリノベーションを希望していたため、最終的には予算内でスケルトンリノベーションが可能で、その中でも比較的費用を抑えられる定額制の会社を選びました。
リノベーション会社を比較するときは、施工事例や見積もり金額だけではなく、
「自分たちの予算で、希望するリノベーションがどこまでできるのか」
まで確認することが大切だと思います。




